【亀井岬IFAコラム】金融資産1億円以上の富裕層からの投資教育のご相談

2023年8月30日(水)
株式会社アイ・パートナーズフィナンシャルの所属IFA、亀井岬と申します。
金融資産を1億円以上保有される富裕層の方々からご相談をお受けしております。
専門家や機関投資家が愛用するブルームバーグの専用情報端末を利用し、債券分析やポートフォリオ分析を行っております。現在は数十世帯の数十億円の資産に対して運用のアドバイスを行っております。
本日はやはり富裕層からご相談いただく内容として非常に多い、「次世代への投資教育のご相談」について、お話させて頂ければと存じます。
またポートフォリオ見直し、債券に関すること、資産承継、投資教育など、ご相談に関しましては以下のフォームよりお申込み頂けましたら幸いです。(ご相談は金融資産1億円以上の富裕層の方々から賜っております)
金融資産1億円以上の富裕層からの投資教育のご相談
富裕層は様々なお悩みをお持ちです。その中で次世代に対してお金の観点でどのようにかかわっていくべきか、その答えをお探しの富裕層は多くいらっしゃいます。そしてご相談としていただく内容としては以下のようなものが多いように思います。
- お金に対する価値観形成はどのようにすればよいか
- 金融知識習得の手助けをしてほしい
- マーケット変動へのフォローをしてほしい
このようなご相談に対して、私自身がご回答している内容、並びに実際に担当者としてアドバイスさせていただいている内容の一部をご紹介させて頂ければと存じます。
お金に対する価値観形成はどのようにすればよいか
多くご依頼いただくお話として、お金に対する価値観形成のアドバイスをして欲しいというお話です。そして私がそのようなご依頼に対して次世代にお伝えさせて頂いている内容としては、以下のようなものがございます。
- 資産運用は手段であり、目的ではない
- 人生における幸せについて一緒に考えていただく
- 1.資産運用は手段であり、目的ではない
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当たり前のことですが、お金は幸せな人生を過ごすための、一つのツールにすぎません、そして資産運用はそのツールを増やすための一つの手段にしかすぎません。しかし大金を手にした富裕層のご子息ご令嬢の中には、お金というツールに執着し、勤労意欲が減退してしまったり、ライフスタイルが急激に変化してしまった結果、人生の幸せを見失ってしまう方もいらっしゃいます。次世代には富裕層が実際にお金とどのように向き合っていらっしゃるのかを具体例を交えてお伝えしています。
- 2.人生における幸せについて一緒に考えていただく
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人生における幸せについて考えることは、答えのない壮大なことであると思います。その中で私はやはりお金は貯めるものではなくどちらかというと使っていくものだと考えています。その使い方はビジネスのため、ご家族のために、趣味のためと様々だと思います。
資産を実際に蓄積されてきた富裕層は、お金と向き合いながら、少しずつ富裕層の階段を登られた方が多くいらっしゃいます。その中でそれぞれお金とどう向き合うか、その答えを見つけていらっしゃる方が多いように思います。
一方でご子息ご令嬢は、お金と向き合う時期が少ないまま、突然大金を手にする方もいらっしゃいます。私自身は10年以上富裕層に対して資産運用アドバイスを行いながら、富裕層のお客様のお悩みをお伺いして参りました。ご子息ご令嬢にはそのような経験を通じて、人生における幸せについて一緒に考えさせていただいております。
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金融知識習得の手助けをして欲しい
次にご依頼いただく内容としては王道ではございますが、金融知識習得のご相談です。このようなご依頼に関しましては以下のようなことを意識してお話させて頂いております。
- 偏りなく知識習得をしていただく
- 資産承継後を見据えた金融知識の深堀
- 1.偏りなく知識習得をしていただく
-
富裕層は資産形成層に比べて、様々な投資対象(株、債券、実物資産、為替等)に関する知識とそれをポートフォリオとして管理する能力が必要です。これは潤沢な資産を複数の投資対象に分散投資することでリスク低減を図る必要があるからです。よって富裕層のご子息ご令嬢においてもその分散投資したポートフォリオを引き継ぐこととなりますから、偏りなく金融知識を習得することが必要です。
- 2.資産承継後を見据えた金融知識の深堀
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本格的なご子息ご令嬢の投資は相続などで資産承継が完了してからとなります。次世代に資産内容を常日頃から共有している富裕層は少なく、次世代は相続のタイミングで初めて親世代のポートフォリオを知ることとなります。親世代が10年単位で形成してきたポートフォリオの管理を突然任される訳ですから。その負担は相当なものとなります。
そういった負担を事前に減らすために、私は親世代の投資商品の中でとりわけ金融知識の必要なものに関して、定期的に次世代の方々に知識習得の場を設けてお話させていただくようにしております。
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マーケット変動へのフォローをして欲しい
最後にもう一つご相談いただく内容として、マーケットの変動について定期的にフォローアップをしてほしいというものです。次世代が資産承継により大きな金額を引き継ぐと、マーケット変動により数千万円、時には億単位でポートフォリオが下落し損失が発生するようなことが起こり得ます。
私はそのような状況で次世代が右往左往しないよう、まずは次世代の投資額が数百万円から数千万円のうちにしっかりマーケットと向き合っていただくようにお話をしています。特に意識してお伝えしていることは以下のようなお話です。
- 次世代が若いうちに急落を経験することはプラス
- アナリストやマーケット関係者の予想が当てになるのかを見極める
- 担当者が急落の対応をしてきた体験を持っているかどうか
- 1.次世代が若いうちに急落を経験することはプラス
-
なぜプラスかと申しますと、マーケットが大きく下落したとしても、損失を取り戻すための期間が数十年単位で十分に残っていること、そしてそもそも損失額の絶対値が小さくて済むためです。過去のマーケットは長いスパンで見ますと、原則的には下落と上昇を繰り返しながらも上昇しています。
しかし年齢が60代70代高齢になる中でマーケットの下落に巻き込まれると、そのまま上昇局面を待てずに投資を終了しなければならなくなる可能性があります。一方で若いうちに下落を経験すれば、下落の経験値を糧としながらも、その後何十年と投資を続ける中で、ポートフォリオ回復のチャンスが訪れるかもしれません。
またそもそも投資資産1000万円と1億円を比べた場合、同じ2割の下落に巻き込まれたとしても、その損失額の絶対値は大きく異なります。しかしマーケット変動から得られる経験値に関しては損失額の差ほど大きなものにはなりません。親世代の本丸資産を承継するまでにしっかりマーケット変動の経験値を積むことで、億単位の資産を管理するための演習が出来ると考えています。
- 2.アナリストやマーケット関係者の予想が当てになるのかを見極める
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そして私が強くお伝えしているのはマーケットがいつどのように変動するかの予想は難しいということです。しかし著名なアナリスト達のもっともらしい予想を聞くと、どうしてもその予想に自分の投資決定が引きずられます。
急落局面では、予想を大きく外したアナリストが手のひらを返したようにマーケット予想を弱気に変更することはないか等を見極めて頂き、私たちIFAのようなアドバイザーも含めて信頼出来る情報源を見極めて頂きます。
- 3.担当者が急落の対応をしてきた体験を持っているかどうか
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データ上のマーケットの下落と、実際にそれを体験するのとではその恐怖感は天と地ほどの差になります。せっかくでしたら次世代への投資教育は大きな下落相場を実際に経験したアドバイザーから受けられることをお勧めしています。
マーケットの急落に関して申しますと、直近ではコロナショックが挙げられるかと思います。しかしこのショックは数週間でマーケットが回復し、私の感覚では厳しい下落局面ではなかったと感じています。さらに遡った場合、リーマンショックまでは本当に大きな下落局面はなかったように思います。
そういった意味では大きな下落を経験したアドバイザーに投資教育を任せようとすると、最低でもリーマンショックを経験したアドバイザーである必要があり、年齢は40歳に近い方以上が対象になるかと思います。
必ずしも実体験が必要ではないかもしれませんが、実際にリーマンショックを経験した身としてはあの恐怖感は体験しないとお伝え出来ないと考えています。
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私にご相談いただくメリット
今回の記事は皆さまのお悩みやご関心に沿うものとなっていたでしょうか?私は冒頭でお示ししましたように、金融資産を1億円以上保有される富裕層の方々から投資に関するご相談をお受けしております。
以下は手前味噌ではございますが、ご相談の際に特にご好評を頂き「亀井に相談して良かった。」とおっしゃっていただいているポイントでございます。
- 専用情報端末を使ったリスク分析・債券分析
- 大学での講師経験に基づいたライフプラン作成
- 蓄積された富裕層に対する資産運用アドバイスの経験
- 1.専用情報端末を使ったリスク分析・債券分析
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私はプロの機関投資家も愛用するブルームバーグという専用情報端末を用いて、様々な分析を行っています。
ブルームバーグは相応の費用がかかることもあり、IFAとして活動しているアドバイザーは日本に数千人存在しますが、このシステムを導入しているようなアドバイザーは1%もいないのではないでしょうか。
少なくとも私は過去1人しかお話を伺ったことはございません。ブルームバーグを用いることで、①ポートフォリオがどれだけのリスクを取って運用されているのか ② リーマンショックなどの大きなショックが起こった際の最大損失シミュレーション ③ ご相談者ごとの理想的な資産配分等の分析が行えます。
実際に分析を行わせて頂いたお客様からは、「リスクに非常に偏りがあったことがわかった。」など、さまざまなご感想を頂いております。
また債券は一般にはその情報が公開されていることが少ないため、上述のブルームバーグのような専用情報端末を用いた分析が欠かせません。債券の値動き分析、ご要望に合わせた債券の発掘など様々な側面でお役に立つお話をさせて頂いております。
- 2.大学での講師経験に基づいたライフプラン作成
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私は2023年4月より2年間に渡って、年に26コマ、私立大学にて『投資教育・ライフプランニング』の講義を行ってまいりました。その経験で培ったライフプランニングの考え方に基づき、ご相談者様それぞれのお立場に合わせたライフプランニング作成を行っています。
- 3.蓄積された富裕層に対する資産運用アドバイスの経験
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野村證券では、シンガポール社費留学時代に数十人の海外プライベートバンカーと面談を行い、海外の運用手法を研究しました。また帰国後、超富裕層に対して資産運用アドバイスに従事したのち、三菱UFJメリルリンチPB証券に転職し、債券知識の研鑽に努め、現在まで16年に亘って富裕層の方々に対する資産運用アドバイスを行っております。
どのようなお悩みでも構いません。よろしければ亀井岬までご相談くださいませ。この度は長文をお読みいただきまして、誠にありがとうございました。
ご相談
ポートフォリオ見直し、債券に関すること、資産承継、投資教育など、ご相談は以下のフォームよりお申込みくださいませ。(ご相談は金融資産1億円以上の富裕層の方々から賜っております)

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〈加入協会〉
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あかつき証券株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長 (金商)第67号
(加入協会)
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〈加入協会〉
日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会、一般社団法人日本STO協会
野村アセットマネジメント株式会社
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〈加入協会〉
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